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「 張り込み調査の種類 」 の項目一覧

張り込みの種類
張り込みの種類:内張り
張り込みの種類:外張り
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張り込みの種類

探偵業の張り込みには、「内張り」と「外張り」の2種類がある。その他に、遠張りという方法もある。これは視界の開けた場所で有効な手段だ。例えば、本人の自宅から駅までが近距離で、しかも道が1本しかない場合である。こういう時には、探偵は少し離れた場所から、ときどき、一瞬、双眼鏡や単眼鏡を使用して調査対象者を確認する。

張り込みの種類:内張り

探偵の調査:内張り張り込み調査の内張りとは、調査対象者の自宅付近の民家や会社、立ち回り先など、周囲の了解を得て、探偵が敷地内や建物内で張り込む方法だ。

もちろん、了解を得るといっても、「探偵なんですが、これからちょっと張り込みをさせていただきます」なんていうものではない。地図制作のための調査、などという設定を作り上げ、探偵の調査とは気づかれないよう、敷地内や建物の中に入り込んで調査対象者を見張るのである。

張り込みの種類:外張り

張り込み調査の外張りとは、屋外での探偵の張り込みを指す。たいがいは周囲に断わりを入れず、それとなく張り込む。外張りは、「どこでどのように張り込むか」が最も重要となる。

アンケートスタッフ、交通量調査など、街の風景にまぎれ、誰も不審に思わないものがよい。実際、街で見かけるこのような人物が、実は探偵だったりすることもあるのだ。

このようなため、張り込み時には、いろいろと変装したりし、そのための小道具も探偵自身で用意することも多い。

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